洲本市禁煙支援センター
★ タバコ依存症スクリーニング (The Tobacco Dependence Screener;TDS) ★
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1点 |
0点 |
1.
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自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
2.
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禁煙や本数を減らそうと試みてできなかったことがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
3.
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禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
4.
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禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加) |
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はい |
いいえ |
5.
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上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
6.
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重い病気にかかって、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
7.
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タバコのために健康問題が起きていることがわかっていても吸うことがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
8.
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タバコのために精神的問題が起きているとわかっていても吸うことがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
9.
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自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。 |
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はい |
いいえ |
10.
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タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。 |
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はい |
いいえ |
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判定方法:10点満点のうち5点以上の場合、ICD-10診断によるタバコ依存症である可能性が高い(約80%)
感度:ICD-10タバコ依存症の95%が5点以上を示す。 特異度:ICD-10タバコ依存症でない喫煙者の81%が4点以下を示す。 得点が高い者ほど禁煙成功の確率が低い傾向にある。
出典
・Kawakami N, Takatsuka N, Inaba S, et al. Development of a screening questionnaire
for tobacco/nicotine dependence according to ICD-10, DSM-V-R, DSM-W.
Addict Behavi 1999; 24: 155-166
・循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2003-2004年度合同研究班報告).
Circulation Journal 2005; 69 Suppl. W: 1019-1020