洲本市応急診療所の沿革

 洲本市では医療機関が休みとなる休日・祝祭日での怪我等の応急的な治療を行い、市民の安全を確保するため洲本市医師会の協力を得て昭和56年4月に洲本市医師会館に洲本市休日応急診療所を開設しました。

 平成12年4月に新築された健康福祉館に移転すると共に、診療日も休日・祝祭日・年末年始・8月15日に加えて土曜日の午後の診療を始めることから名称も「洲本市休日等応急診療所」に改名しました。

 同年6月1日からは木曜日午後の診療を始めるなど市内の医療機関が休診となる日の応急診療を始めました。

 また、同年10月2日からは、平日準夜間の診療も開始し、年中無休の応急診療体制となりました。

 さらに、平成18年2月11日、洲本市と五色町との合併の際に「洲本市応急診療所」に改名しました。

 平成19年8月1日からは利用者数の減少や医師確保の困難により木曜・土曜の13時〜17時の診療を休止しました。

 X線撮影装置・超音波検査装置・血液検査機器などの設備も充実していますので、ご利用ください。

 なお、来院される場合には必ず健康保険証をご持参下さい。