【赤ガレ病対策】
  
  
高温・高水温が続くと必ず「赤ガレ病」が多発します。
「赤ガレ病」とは、水中の酸素が極端に欠乏することによって起こる葉ガレ症です。
 
症状は最初、下葉に黒褐色の小さな斑点ができ、
その数がだんだん増え次第に葉全体が黄色味を帯び、
症状が酷くなると葉全体が黒褐色を呈し枯れて行きます。
酷い場合は、株全体が枯れて無くなります。
対策は、根に酸素を補給することで見事に直ります。
田干しをして酸素を補給し、新しい水を入れると蘇ります。
田干しの程度は、靴の型が入る程度で良い。
 
 
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