箱土の善し悪しは、苗の生長に大きな影響を与える。
善し悪しの基準は、PH(酸度)5〜5.5 の土を使用する。
1箱が1度に吸水する水量は、0.5g以上が望ましい。
少量の水量で下の写真のような症状が起こると、酸素不足から転び苗の原因となる。
また、覆土を板状に持ち上げ苗質を著しく悪くするので、土の選択には注意する。