【セルホス誕生の由来】
  
約25年前、多木化学の古戸技師と清原技師、久保の3人が洲本市で会食。
 席上・驚異的なマグホスの肥効について 語り合った。
  当時、久保が研究していた「タマネギの移植時に於ける発根促進技術」では、
マグホスを使用していた。
  
しかし、体内チッソ含量と施用量が極めて判定が難しく、
 全て久保が現地に出向き判断をしていた。
  
そこで、技術の乏しい人でも使用できる肥料を作りたいと提案。
 古戸・清原両技師も、「それは面白い」と言うことで
 営業会議に乗せ、試行錯誤の末誕生したのがセルホスである。
 


 

  【セルホスの効用】 
 
セルホスは、多木化学が生んだ「肥料の名品」である。
 土台となる素材は蛇紋岩という岩だが、
この岩には各種の微量要素がバランスよく含まれていて、
作物の健康が増進する働きがある。
 
特筆すべきは、マグネシュ−ム含量が10%あり、
貯蔵玉葱では体内養分のバランス調整能力が抜群で、
病気抵抗性向上・収量増加・貯蔵力抜群という強力な作用がある。
 
特に、本田植え付け10日前(気温の低い年)〜7日前(気温の高い年)に
施用すると常識では考えられない効果を確認し、普及に努めている。

また、ハルグサレ病・ナンプ病激発時に施用すると体質転換し、
根本的な治療となる。セルホスは、多木化学が生んだ「肥料の名品」である。
 

  
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