【タマネギ増収のポイント】
 
    
成功の秘訣は「セルホス」   誕生の由来→
健康で目方の重い玉葱作りと、おそろしい玉葱の糖尿病・
ナンプ病・ハルグサレ病を根本から解決します。

 
−貯蔵力の鑑定法−
 

 収穫直前の玉葱を二つに切り、
 その切り口が全面真っ白であれば
 貯蔵力が抜群です。
  
 鱗片の重なった部分に青みを
 感じたら、その玉葱は貯蔵力の
 弱い玉葱だと思ってください。
 
抜群の貯蔵力を持った玉葱に仕上げる為に是非実行してください。

玉葱の首が直径2cmより太い場合     
        ・・・10a当たりセルホスを3袋施用

玉葱の首が直径2cmより細い場合     
        ・・・10a当たりセルホスを2袋施用

 
 
 
 
 
【参考】

青切り玉葱と貯蔵玉葱の大きな相違点は、収穫時に
体内チッソ含量が異なることです。
 
青切り玉葱は即売用ですから、
体内チッソ含量が高くても販売に支障はありません。
従って比較的遅くまで肥大させるため、チッソが
効いている状態に栽培することが得策です。
その場合重量(目方)が重くなり、病気の抵抗性が高くなる
肥料を使用することが大事ですので
硝酸態チッソの使用は考えものです。
 
貯蔵玉葱は、収穫時に体内チッソ含量を如何に糖分に
変化させて貯蔵力を高めるかが大切です。
つまり完熟玉葱にするのです。

「セルホス」施用で葉がよく立ち、チッソを糖分に変え、
また耐病性が高まります。
玉葱栽培には欠かせない肥料です。
 
 
 
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