淡路圏域は、兵庫県の最南部、瀬戸内海の東端に位置し、東は大阪湾、西は播磨灘、南は太平洋にそれぞれ面して温暖な気候と優れた自然景観に恵まれた南北55�q、東西28�q の南北に長く、南部が東西に広がった形状の島です。
　平成10年４月の明石海峡大橋を含む神戸淡路鳴門自動車道の全線開通により、本州と結ばれるとともに、兵庫県域として一つになり、さらに、全国的な高速道路ネットワークに組み込まれました。また圏域の構成も、それまでの1市10町の構成から、平成18年2月に3市となる等圏域をとりまく環境は大きく変貌しています。
そのような中、広域的に取り組まなければならない課題に対し、3市の協力・連携のもと、積極的に対応していく必要があります。

圏域の名称 　

淡路広域市町村圏

圏域の設定 　

昭和４６年(1971年)７月１０日

構成団体

３市（洲本市・南あわじ市・淡路市）

指標

区分	人 口 （人）	世帯数 (世帯)	面 積 （km2）	産業別就業人口（人）
				第１次	第２次	第３次	計
洲本市	41,236	17,792	182.38	2,220	4,509	14,456	21,185
南あわじ市	44,137	17,047	229.01	5,666	5,282	13,730	24,678
淡路市	41,967	17,494	184.24	3,208	4,253	13,344	20,805
合計	127,340	52,333	595.63	11,094	14,044	41,530	66,668
構成比	−	−	−	16.6%	21.1%	62.3%	100.0%

総務省国勢調査（令和2年10月1日）
国土地理院面積調（令和5年7月1日）

主な産業

農業…水稲、野菜（玉ねぎ、白菜、レタス等）、花（カーネーション、
ストック等）、酪農、畜産
水産業 …沿岸漁業(鯛、いかなご、ハモ、サワラ等)、水産加工(ちりめん、のり等)
地場産業…線香、瓦、そうめん、真珠核

伝統文化

国指定無形民俗文化財…淡路人形浄瑠璃、阿万風流大踊小踊

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