TEL. 0799-24-4770
〒656-0021 兵庫県洲本市塩屋1丁目2番32号
淡路食肉センターは、従来、洲本市と南あわじ市(旧三原町)の2ヶ所にあった老朽化した施設を統合し設備の近代化と効率化を図るために着工し、平成12年10月に竣工しました。淡路島内の食肉処理施設の拠点として安全で衛生的に食肉生産のできる最新設備を備えています。廃水処理施設は、瀬戸内海環境保全特別基準をクリアーし、日量最大160m3の汚水処理能力を誇り、屋根には淡路産いぶし瓦を葺いた周辺環境にも優しい施設となっています。
淡路島は、肉用牛、乳用牛の一大畜産地帯を形成しています。肉用牛は、「神戸ビーフ・松阪肉」といった素牛供給地帯として発展、近年は「淡路ビーフ」のブランド名で脚光を浴びつつあり、今後、食肉センターが畜産業の基幹的施設としてその役割を果たし、「淡路ビーフ」のさらなる発展の一翼を担うとともに消費者への良品質な食肉の安定供給に寄与しています。平成13年9月に我が国で初めてのBSE患畜が発生しましたが、当食肉センターで処理される牛は、全頭について、特定部位の除去とスクリーニング検査による「安全」「安心」な食肉を消費者に提供しています。
| と畜解体室 | 内臓処理室 | 冷蔵庫 | セリ室 | |||
| 大動物 | 小動物 | 大動物 | 小動物 | 大動物 | 小動物 | 一律 |
| 6,825 | 4,200 | 1,050 | 525 | 2,100 | 1,050 | 525 |
スクリーニング検査
ふるいわけ検査。エライザ法によって行われる。
エライザ法
牛から延髄(脳の一部)を採取し、たんぱく質分解酵素により正常プリオン(たんぱく質の一種)のみを分解し、分解されずに残った異常プリオンを抽出・濃縮した後試薬により発色させ、色の濃さで判定する方法です。エライザ法は、感染の疑いのある牛を見逃さないための検査であるため、短時間(4〜5時間)でたくさんの検体を検査できる利点がある反面、感受性が高いためBSEに感染していない正常な牛でも【陽性】と判定されてしまうことがあります。(=いわゆる擬陽性)
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